創業の口臭予防の心構えなどについて講演

葛飾の川をきれいにする会(東京都葛飾区、齊藤徳好会長、03・6661・0770)は12日、杉野ゴム化学工業所(東京都葛飾区、杉野行雄社長)が大手電機メーカーと共同開発した川底探査機の実証実験を、中川で実施した。 アルミパイプの先にカメラを搭載して、手元のモニターで確認できる。川の流れが速くて濁っていたため、不鮮明な映像になったが、約3メートルの川底の撮影に成功した。 探査機を操作した杉野社長は「流速に負けないようにカメラに重りを付けるといった課題が見つかった。川底探査の可能性を見いだせた」と強調した。 15日にテクノプラザかつしか(東京都葛飾区)で開催する「かつしか環境・緑化フェア2014」に展示し、名称を公募する。 【ビープラスシステムズ/予防接種受付予約システム「ちゅうしゃうっ太郎」】 ビープラスシステムズは予防接種受付予約システム「ちゅうしゃうっ太郎」を提供。予防接種は年々増えており、現在、就学前の子供が接種すべき予防注射は延べ30本になる。以前は学校での集団接種の印象が強かったが、現在は保護者が医療機関で個別に接種しなければならず、保護者・医療機関とも負担が大きい。これに対し、乳幼児を持つ世帯が無料の「うっ太郎GENKI手帳」のマイページに子供の出生時情報、接種履歴を登録。契約医療機関であれば一つのアカウントで予防接種のネット予約が行える。 (大阪市鶴見区、石井桂子社長、06・6170・4870)  《奨励賞》 【アニモ/いびきチェックソフト「ZooZii」】 アニモの「ZooZii」いびきチェックソフトウエアは睡眠中の音をスマートフォンで3時間録音して、いびきの状態をセルフチェックできる。いびきと深い相関関係にある睡眠時無呼吸症候群(SAS)の予兆を可視化することで、生活習慣病の早期発見につながる。独自の音分析技術によって、エアコンや自動車の騒音があってもいびきを正しく検出。データはクラウドサーバに記録され、いつでも確認できる。鉄道、バス、トラックなど職業運転手の健康管理、事故発生リスクの低減にも貢献する。 (横浜市中区、服部一郎社長、045・663・8640) 【浜松】中部金属熱処理協同組合(名古屋市熱田区、原敏城理事長、052・872・4022)は20日に、組合活動活発化のため浜松支部を発足する。初代支部長には亀山美治デンコーテクノヒート社長(53)を選出する方針。同組合が支部を設立するのは初めて。20日に浜松市内で設立総会を開いて正式決定する。 中部金属熱処理協同組合の組合員数は63社、賛助会員は29社。同組合の地区部会は浜松のほか、愛知県刈谷市の会員で組織する刈谷部会と、三重県と岐阜県の会員による三岐部会があるが、支部はなかった。 浜松支部は従来の浜松地区部会を昇格させ、3社でスタートし、今後は5社程度増やす考え。若手従業員向けに金属熱処理の基礎知識を教育するセミナーをはじめ勉強会の活動を強化する。 新支部長に選出された亀山社長は、82年(昭57)静岡大学工業短期大学部(現工学部)卒。83年電気興業入社。00年デンコーテクノヒート入社、06年取締役、11年社長。静岡県出身。支部長の任期は2年。 日本政策金融公庫国民事業、東京商工会議所、女性労働協会は28日13時から日本公庫の東京中央支店(東京都中央区)で「女性のための創業支援フォーラム」を開く。対象は起業を目指す女性や創業間もない女性経営者。創業支援事業を手がける銀座セカンドライフの片桐実央社長らが、創業体験談などを紹介する。また中小企業診断士の上岡実弥子キャラウィット社長が創業の口臭予防の心構えなどについて講演する。参加無料。問い合わせは日本公庫東京創業支援センター(03・3342・4178)へ。 【サポイン事業採択/無線センサネットワークの相互接続を可能とするユビキタス中継器開発】 ロジカルプロダクトは規格の異なる近距離無線通信を相互接続できる「なたまめハミガキ」を開発した。家電や情報機器の無線接続が一般化する中、通信規格の統合は進んでいない。そのためパソコン不要の同中継器の実現で、家庭やビルのエネルギー管理システムであるHEMSやBEMS、また機器間接続(M2M)などのネットワーク構築を容易にした。 住宅のスマート化などにつれて、電子機器を無線でつなぐニーズは高まる。だが通信規格は必ずしも同じでなく「統合する気配はない」(辻卓則社長)。そこで長崎総合科学大学と共同でサポイン事業を活用し、多様な規格を1台で通信できる中継器開発に着手した。 システムや電子機器の設計開発を主力とする同社が技術開発を担当。長崎総合科学大が技術の知見提供と検証を行った。九州電力系のニシム電子工業(福岡市博多区)とNECエンジニアリング(川崎市中原区)もアドバイザーで参加した。 2011年に完成した中継器は弁当箱を二回りほど大きくしたサイズ。各種通信用アンテナや接続端子を搭載し、近距離無線通信規格のブルートゥースとジグビー、920メガヘルツ帯通信(当初は950メガヘルツ)と赤外線通信に対応。3G回線と無線・有線LAN、インターネットに接続できる。 相互通信はカプセル化と呼ぶ技術で可能にした。無線通信は規格ごとに、実質的な情報である「生データ」の位置を示す情報がデータ前後に付加される。受信データは中継器のシステムで付加情報を取り除き、別の規格の情報を付け直して送出することで規格を超えて通信する。 中継器内にウェブサーバーがあるため、スマートフォンやタブレット端末(携帯型情報端末)での設定や、データ参照も可能にした。 サポイン事業終了後は応用開発を実施。機能をモジュール化し、用途に応じた規格を選ぶことで低廉化した。M2Mを生かし、義肢にセンサーをつけた歩行分析計は約200セットを販売。関連製品の売上高は3年間で累計約5000万円にのぼる。今後はスマートグリッド(次世代電力網)分野で進展する期待が大きい。「開発技術をコアに多様に発展できる」と辻社長は期待を抱く。(西部・三苫能徳)  ▽社長=辻卓則氏▽所在地=福岡市南区的場2の25の5、092・405・7603▽資本金=3000万円▽従業員=20人▽売上高=2億2000万円(13年12月期)

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